転職お役立ち情報
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アパレル・ファッション業界の求人情報を得る方法は、転職サイト、企業の採用情報、エージェントの紹介の3通りが基本である。

KEN
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なぜアパレル・ファッション業界で仕事したいのか、どんな仕事がしたいのか、この2つを理解できた方は次にする行動は「求人情報を探す」です。具体的な転職活動がここから始まります。

今仕事がなくとにかく働き口を見つけたいという方も、ここからスタートとなるかもしれません。

今回は、アパレル・ファッション業界での求人情報を得る手段として基本となる、転職サイト・企業の採用情報・エージェントの3つについてお話します。

1.転職情報サイトからの求人チェック

最初に紹介するのは、転職情報サイトからの情報収集です。

アパレル・ファッション業界の求人を探すなら、『リクナビNEXT』や、『とらばーゆ』が、求人件数や知名度から主に使われることが多いです。

幅広く求人情報を見たいなら一番良い手段

転職情報サイトは、業界を問わず多種多様な求人情報が掲載されているので、自然と規模が大きくなります。
アパレル・ファッション業界を第一志望にしている人でも、他業界の求人と比較することができます。

不特定多数の人が情報を得られるので、競争率は高くなる。

多くの情報が集まる転職情報サイトは、当然ですが多くの人が同じ求人を見ています。
その分、良い求人には多数の人が応募することになり、競争率が高くなることもあります。

非常に優秀な人材と競合すると可能性が高い、というのは転職情報サイトのデメリットと言えるでしょう。

2.企業の採用情報ページからの求人チェック

次に紹介するのは、企業のウェブサイトに大体存在する「採用情報」からの情報収集です。

採用広告費をかけたくない企業もある

人気も知名度もあるけど、先ほど紹介した転職情報サイトに求人広告を出していない企業も多々あります。

アパレル・ファッション業界の場合、中小企業が多数存在するので、広告費用を抑えるために求人情報は自社のウェブサイトのみに絞ることは珍しくありません。

情報が古い場合があるので要注意

企業サイトの求人情報で注意する点は、情報の鮮度です。

更新が長い間されておらず、すでに終了した求人情報を出したままにしているということもあります。
履歴書をいきなり送って応募する前に、一度企業に問い合わせてみても良いでしょう。

3.転職エージェントから求人案件を紹介してもらう

最後に紹介するのは、転職エージェントから情報を得る方法です。

一般に出回っていない案件に出会えるかも

転職エージェントには、表立って公開されていない求人情報が多数存在します。

採用に費用をかけることはできるけど、自社の希望に合うであろう、厳選した人材とだけ会ってみたいという企業が主に利用しています。

通常の転職情報サイトよりも費用がかかるので、企業経営が安定している、伸びている企業と考えることができます。

求人紹介にハードルがある

転職エージェントの求人情報は、転職希望者が自由に閲覧することはできません。

担当についた営業担当から紹介してもらえる求人情報のみ知ることができるので、自分が思うような情報を得られないかもしれません。

最後に。まずは求人情報を集めてみましょう。

求人情報を得る手段についてお話しました。

どれか一つの手法にこだわらず、幅広く情報を集めることが、転職活動に成功するために絶対必要な条件です。

ABOUT ME
KEN
KEN
大手アパレル企業所属
アパレル業界経験10年以上。OEM企業での企画営業生産、大手アパレルの販売員、中規模アパレルの生産職を経て、現在は大手アパレル企業でサプライチェーン全般の戦略立案から数値分析までをてがけています。自身の転職や採用担当としての経験に基づく転職ノウハウや業界最新情報やトレンドを発信しています。転職に限らず、豊富な知識と経験を生かした働き方のアドバイスも可能。
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